2016年10月13日木曜日

50キセキ+8 あれこれ



弘前市役所の方に「レトロモダンの街・弘前」「趣のある風景」
「趣のある建物」を頂きました。

弘前市には、弘前城をはじめとする歴史的な建造物や、明治・大正期の
洋風建築物などの文化財が数多く残されています。
これら弘前の風情を醸し出している古い建物を
「趣のある建物」として指定し、市民や観光客に発信することで
弘前の新たな魅力の発見や城下町としての奥行を
体感してもらうことを目的としているそうです。
弘前にある前川建築8つのうち7件、景観重要建造物に指定されています。




弘前の国登録有形文化財にスタバが初出店しています。
「旧第八師団長官舎」1917年に青森県を中心に
洋風建築を多く手掛けた棟梁堀江佐吉の長男である
堀江彦三郎によって設計された建物です。


棟梁堀江佐吉は、函館で洋風建築の基礎を
学んだといわれ、その卓越した技能で、
青森銀行記念館、旧弘前市立図書館、旧弘前偕行社など
斬新な洋風建築を数多く手掛けました。


今回は、いぞぎ足で弘前をの前川建築を訪ねましたが、
弘前にはたくさんの建築物が残されています。
ぜひ今度は、桜の咲く季節に行ってみたいですね。










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