2012年7月4日水曜日

『キセキ8』

6月14日(木)~24日(日)天神山文化プラザ50周年記念事業
『美へのまなざし・交差する世界』
『半世紀の図録とポスター展』『たてものメモリアル展』
16日(土)記念式典、17日(日)シンポジウム
に沢山のご来場ありがとうございました。

ところで、こちらの椅子をご存知ですか?

シンポジウムで3人のパネリストが
<山縣寿夫(彫刻家)、山田孝延(建築家/岡山県立大学名誉教授)、能勢伊勢雄(美術家)>
が座られていたものです。


総合文化センター時代に図書館の閲覧室で使われていたものです。
天神山文化プラザには現在3脚だけ残っています。

50年前の椅子といっても、とてもスタイリッシュで座り心地も良いです。
あのイスに座って勉強すると試験に合格するといわれていたのも
わかる気がしますね。


この小椅子は、当時 
㈱前川建築 設計事務所の家具デザイン担当の方がデザインされたそうです。
建物だけではなく家具にもこだわった、空間としてのトータルデザインが
総合文化センターをモダンな印象にしていたのでしょうね。


2階情報センターに椅子を置いていますので
ぜひ、座わり心地を感じてみてくださいね。







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