大阪の万博公園内にある鉄鋼館は、万博終了後
現在はエキスポ70のパビリオンになっています。
万博公園の中には、岡本太郎の太陽の塔があります。
私もはじめて知ったのですが、裏側はこんな感じです。
館内を歩いていくと、前川建築らしき匂いのする
エキスポ館がみえてきます。
外観はコンクリートの打ち放しです。
私の知っている赤や青の色ではなく
私の知っている赤や青の色ではなく
オレンジや緑の壁の色はとても珍しく感じました。
どうしてオレンジと緑色なんだろう?
館内にはいると前川建築にみられる
解放いっぱいの一面のガラスのロビーがあります。
開放感がありますね。
開放感がありますね。
2種類のタイルの貼り方がされています。
照明は前川建築にみられるのと同じです。
また、天井の照明は星空のように配置されてるようにもみられます。
天井は、このままの色だったのでしょうか?
なぞが色々でてきます。
またいつかこの疑問の答えをお知らせしますね。
この色使いはよく見る感じです。
説明文もあります。
当時、スペースシアターと呼ばれた実験的な円形劇場なども
ガラス越しにみることができます。
何もしらず館内を巡っていると、
遊び心があって、どこか前川らしさを感じて
展示パネルの中に前川國男の顔をみつけて
やっぱりとうれしい気持ちになります。
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