2012年6月17日日曜日

『キセキ7』

6月14日(木)より、天プラ50周年記念展「美へのまなざし・交差する世界」が始まりましたが、
3階第2会議室では、『天プラ・メモリアル展』が開催中です。


建設当時の現場写真や手書きの図面(㈱前川建築設計事務所所蔵)
吹き抜けのレリーフデザイン案や製作過程の写真(彫刻家山縣寿夫氏所蔵)
などを展示してます。

 

レリーフのデザイン案5点。


現場担当者だった㈱大本組の池上 傳氏所蔵の
総合文化センターの写真が掲載された
建築雑誌「建築文化」など数冊を展示しています。


なんといっても展示の目玉は、㈱前川建築設計事務所からお借りした

1/200の大きさの石膏の建築模型です。

岡山での一般公開は初めてとなります。

総合文化センターの建物が50年前に
どのように建てられたか、ひとつひとつの部分がどのような意味を持って
設計されたかを少しでも知っていただければ嬉しいです。







 






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