彫刻家山縣壽夫先生と建築家奥村珪一さんは
総合文化センターにとってとても重要な人達です。
奥村さんは、当時の前川事務所の所員であり
総合文化センターの担当者でした。
前川國男氏にレリーフ制作のため友人の山縣先生を
推薦したのでした。
とても大事な人なのです。
今回「天神山迷図」にお越しくださいました。
懐かしく当時のニュースなどが映っている
PR動画を見ている二人
建築家のしごと⁴で前川君と一緒に
奥村さんからいただいたお手紙によると
この展示されている青図はの3枚は
奥村さんのサインが入っていることに
気がついたそうです。
何とも昔の恋人に再会した感慨を
もったそうです。
屋上にあがるふたり。
奥村さんは初めてあがったそうです。
奥村さんの手がみには、当時のことが色々書いてありました。
山縣先生のレリーフも素晴らしく修復され
久しぶりによくよく見ては、強烈な個性を感じました。
あの当時前川先生に山縣さんを
推薦した時のことを思いだしたのですが、
たしか彼が新制作展に(鷹匠)と題した
木彫を出展したことを話し紹介したそうです。
山縣先生、奥村さん二人一緒に
天神山文化プラザにお越しいただき
私達もとても嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
いただいたお手紙にはたくさんの嬉しいお言葉が
書かれていました。
今後も引き続き頑張っていきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿