今回は、『どうしても見ておきたい前川建築』第1弾として
都立東京小金井公園の中にある江戸東京たてもの園に展示されている
都立東京小金井公園の中にある江戸東京たてもの園に展示されている
前川國男邸を訪ねました。
とても緑が気持ちよい公園を歩いていくと…
江戸東京たてもの園があります。
展示エリアを歩いていくと、前川國男邸の
庭先が見えてきます。
北側の入口はこんな感じ。
たがい違いの弊が奥行き感を出しています。
見えにくいですが、右側の壁に表札もあります。
玄関に向かう道この奥に玄関があります。
家に入るまでの喜びを感じられる長さです。
内部は、吹き抜けの居間を中心に書斎・寝室を
配したシンプルな間取りで、
リビングは天井高いつくりになっています。
14.8尺4.48mです。
フローリング材はブナの木です。
天井にはイサム・ノグチの照明が配されています。
この照明は今も販売されているそうです。
台所には窓があり外の景色を見ながら
料理ができるようになっています。
レトロなガス台も素敵です。
初めから洋式水洗トイレだったそうです。
少し便座が現代より低く感じます。
タイル張りでお掃除しやすそうです。
次回は後編おたのしみに!!
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