ピロティの吹き抜けに1,800×900cmレリーフ(壁画)があります。
このレリーフは当時29才の彫刻家 山縣寿男さんによる作品‘鳥柱‘です。
ピロティから見たレリーフ
2階ロビー窓よりレリーフを見る
50年前のレリーフの制作現場です。
レリーフの出ている部分は木を彫り、
木を彫って作った型にセメントを流し込んで作ったそうです。
作業の足場が丸木だったため、山縣さん曰く高い所はとても怖かったそうです。
山縣先生は当時を振り返り、「やり直しが効かない分気が抜けなかった」
セメントが固まりすぎると型枠からとれなくなるので
現場の方とは色々試行錯誤の毎日だったそうです。
そして今年6月50年が経過したレリーフを見て「思っていたよりきれいだ」と話されていました。
山縣先生と、当時の現場監督の池上 傳さんはレリーフを眺めながら
50年前の苦労話に花を咲かせていました。
そんな二人の姿はとても感動的でした。
現場の方とは色々試行錯誤の毎日だったそうです。
そして今年6月50年が経過したレリーフを見て「思っていたよりきれいだ」と話されていました。
山縣先生と、当時の現場監督の池上 傳さんはレリーフを眺めながら
50年前の苦労話に花を咲かせていました。
そんな二人の姿はとても感動的でした。
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